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小児歯科(こども歯科)、虫歯を防ぐ!!予防の重要性

小児歯科

よく磨いているのに 虫歯に。。なぜ?

虫歯にならない小児歯科

なにはともあれ予防重点

お子さんの歯科予防・治療に対するお母さんの考え方は、大きく2つにわかれます。

1. 『虫歯があると気づいてから』歯科に行こうと考えるお母さん

2. 『虫歯にならないために』歯科に行こうと考えるお母さん

もちろん、当院が推奨するのは『虫歯にならないために』歯科に行こうという考え方です。

 

その理由は2つあります。

1つめは治療費のこと。

2つめは子供が歯医者に行きたがらないことです。

 

虫歯になってからの治療費より、虫歯予防の方が費用はかかりません。

月一回、乳幼児や小学生の予防は一回当たり500円〜2,000円位です。(あくまで治療の目安でレントゲン撮影などは別途かかります。)虫歯を治療することがなければ大体この金額で終わります。

予防をきっちりし、虫歯にならないことが、実は一番経済的なのです。

 

また、自分からすすんで歯医者に行きたいと思う子供はいません。ですが、歯というものは大切な体の一部です。大人になったときに後悔しないために、是非予防の意識をもって、子供を歯科に連れて行ってあげてください。

お母さんが、「虫歯にならないために子供を歯科につれていこう」という意識をもってください。

歯のみぞ(しわ)の形による
虫歯リスクの違い

歯のみぞ(しわ)の形によって、虫歯になるリスクが違います。 歯のみぞ(しわ)が浅いほど虫歯になるリスクは低く、逆に歯のみぞ(しわ)が深いほど、虫歯になる可能性が高くなります。「甘いものを食べさせていないのに、うちの子供は虫歯になるのよね〜」と思われているお母さんもいらっしゃいます。それは、みぞ(しわ)の形状が原因かもしれません。

歯科みぞしわ

 

この、みぞ(しわ)を埋める予防処置としてシーラントというものがあります。歯のみぞ(しわ)が浅い・深いの判断はお母さんによって異なりますから、歯のチェックを兼ねてお気軽に専門の私達にご相談下さい。虫歯にならないうちに歯のみぞ(しわ)にシーラントをしてあげてください。虫歯になるリスクがぐんと減ります。

また歯のチェック時には、ブラッシングの指導も行っています。虫歯がなくても、正しいブラッシングを続けていると、大人になった時に歯槽のうろうになる可能性が低くなります。